第2回 小学生英語あそび教室
2回目の英語あそび教室が終わりました。
最初のあそびは、道ばたで友達にあった時のカジュアルなあいさつ。
もちろん、英語のフレーズも教えます。でも一番大事なのは、あいさつをする姿勢です。気持ちです。
- 相手の目を見て話す。
- 気持ちをこもった握手をする。
- まっすぐ相手の方に身体を向ける。
- 相手に聞こえるように元気よく話す。
私が、一番教えたいのはそこです。たとえ英語が話せなくても、こころを込めて相手に接すれば、それはしっかりと相手に伝わります。これが、世界で行なわれているコミュニケーションです。
そして、次のあそびは、「Saimon Says」。サイモンが言うことは、絶対!!というゲーム。私が、サイモンを演じ、高速でこどもに命令します。
- 両手をあげなさい
- 右手を下げなさい
- 立ちなさい
- 座りなさい
- スキップをしなさい
- 止まりなさい
- 歩きなさい
- 左手を下げてください
頭で考えていては、間に合いません。からだに英語がしみついていないと反応できないんです。始めは、戸惑っていた子どもも、少しずつ慣れてきて自然に英語をからだで表現できるようになってきました。
最後は、本日習った単語とフレーズの発音練習をして、単語カードの作成です。このカードがあれば、いつでもどこでも学習できるんです。
まずは、からだで英語を表現することがとても大切です。それは、まさに私たちが日本語を覚えたプロセスとまったく同じです。最初は、たくさんの言葉を親や先生から聞いて、身振り手振りからだを動かしながら自分の気持ちを表現してきました。そして、それが少しずつ言葉になって伝えれるようになるんです。
からだに英語をしみつかせていく、とっても大事なことです。また、子どもは楽しんでいる時に一番吸収する。
あそぶからこそ、英語がみにつく。
小学生が英語が大好きになれるように、これからもたくさんの遊びを創っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
そして、生徒さんから、思わぬプレゼントが!!!一回目のレッスンが終わり、家に帰ってすぐに描いてくれたみたいです。実物よりも、ハンサムなのが良い意味で少し気になりますが、とてもうれしいです。みんなが大きくなっていくのを全力で支えていきたいなと、あらためて思いました。来週も、たくさんあそぶぞ〜
Mr.おかっち。